【PO】みずほFG(8411)が日本初のライツ・イシュー(株主割当増資)採用か
みずほFG(8411)に関するニュースが入ってきました。
みずほFG(8411)が日本初のライツ・イシューを採用する可能性があり、
同行は2010年4月1日からの新年度の増資を視野にいれているそうです。
但し、公募増資も視野にいれているようで、我々にとっては公募増資を
望みたいところです。既存株主はライツ・イシューのほうが、少しは希薄化が
抑えられますのでいいですね。
もう一つ、本日、クレディ・スイス証券が三井住友(8316)の投資判断を
ニュートラルからアウトパフォームに、目標株価を3439円から3778円に
引き上げました。
本日、みずほFGは5.68%高、三井住友FGは3.32%高と大幅高となっています。
みずほFGのライツ・イシュー検討報道
1月14日(ブルームバーグ):みずほフィナンシャルグループは、日本初となる株主割当増資(ライツ・イシュー)も選択肢に、資本増強策を検討している。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。
これら関係者が匿名を条件に語ったところによると、同行は2010年4月1日からの新年度の増資を視野に、複数の投資銀行と現在協議している。公募増資や第三者割当増資も含め、複数の選択肢を検討しているという。
ライツ・イシューは株主割当増資の一種で、既存株主に無償で割り当てられた新株予約権を上場して取引できる。権利を行使すれば新株が手に入る。既存株主の利益の希薄化を抑える手段としてヨーロッパなどで活用されている。ただ、公募増資などに比べて事務手続きが煩雑などの問題点も指摘されている。
東京証券取引所は昨年12月、ライツ・イシューをめぐり、「予約権1個につき新株1個以上を割り当てる」という上場要件を緩和。0.1株や0.2株など発行条件の自由な設定を可能にした。理論的に発行済み株式数が最低でも2倍に増えることになった従来の仕組みを改善し、株数の増加を抑えることができるようにした。
世界の銀行、5兆4800億円を調達
ブルームバーグのデータによれば、世界の銀行は昨年、ライツ・イシューにより計600億ドル(約5兆4800億円)を調達した。みずほと三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループは2008年12月以来、3兆7000億円の公募増資計画を発表している。
UBS証券の大槻奈那シニアアナリストは、「ライツ・イシューは大きなダイリューションを起こさないという点でメリットがある。規制が多い日本で、これまで海外がやってきたことができるようになることは意義深い」と述べた。
みずほFG株の午前終値は前日比9円(5.1%)高の185円と、この日の高値。TOPIX銀行業指数は2.2%上昇している。
東証の斉藤惇社長は、昨年12月22日の定例記者会見で、同月30日付の規則緩和を発表。「わが国でもライツ・イシューを普及させていきたい。イギリスを中心に行われているが、ダイリューションによる既存株主の損害をできるだけ少なくすることができる」と強調した。
みずほは昨年7月に公募増資により5260億円を調達した。その際の引受業者は、みずほ証券のほか、野村ホールディングス、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ傘下のメリルリンチ、ゴールドマン・サックス・グループ、モルガン・スタンレー、UBS。
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2010 年 1 月 14 日 | コメント/トラックバック(0) |
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